本校では、校外清掃奉仕活動と地理・歴史のフィールドワークをコラボした学校行事を毎年実施しています。
今年は、徳島中央公園にて夕方6時から行いました。まず徳島城を作った蜂須賀家正の銅像のあたりの除草をおこないました。30℃近い蒸し暑さの中、生徒たちは汗だくになりながら懸命に取り組んでいました。

そして、徳島城博物館学芸員の岡本佑弥先生による案内で城内のフィールドワークが始まりました。
天守閣は今はもうありませんが、城山の頂上から少し下がった東側に作られていました。お殿様は普段は表御殿と呼ばれる現在の徳島城博物館のあたりに住まわれていたそうです。

石垣は徳島で採れた青石で作られています。
大手門の石垣は、大型の石をきれいに加工し、交互に組み合わせて作った算木積みという、頑丈な作りでできています。他より大きな石が使われ、表玄関にふさわしい荘厳な作りです。そして最も目立つ場所に赤い石が使われており、この石は他の藩に持ち出すことが禁止された「おとめ石」と呼ばれた貴重な石です。石垣には、刻印という記号が彫られていますが、これは、作った人の功績を残すためです。

下乗橋は、産婆さん以外誰もがここで籠や馬から降りなければ、場内に入ることができなかったのでこのような呼び名がついています。明治時代に知事が車で入るために石橋に架け替えられたそうです。

鷲の門は、もともとは、JRと国道の立体交差のあたりにあり、城の前から愛媛・高知・香川・淡路に延びていく街道の起点となる場所でした。

今の徳島駅北側のJRの線路の所には、昔は寺島川が流れており、お城の堀の役割でした。今も大変小さな川が流れており、当時の石垣が残っています。その石垣に「舌石」と呼ばれる突起が何十メートルか毎に付いています。これは鉄砲や矢を討つための穴をこの上に設けた名残です。
ここで日没となり今日はここまでとなりました。先生のわかりやすいお話で徳島城のことがよくわかりました。これほど昔の遺跡がたくさん残っているとは知りませんでした。大切にしていきたいです。
令和8年度徳島県定時制通信制球技大会に、本校バドミントン部は3名が出場、全員入賞という快挙を果たしました。日頃の練習の成果が大活躍につながりました。

男子ダブルス 優 勝 佐々木大悟・山﨑玲央斗
男子シングルス 優 勝 土内智暉
準優勝 佐々木大悟
第3位 山﨑玲央斗
3名は8月18日から神奈川県で開催される第28回全国定時制通信制バドミントン大会に出場します。本校は11回連続出場、土内君は3回連続の出場です。さらなる活躍を期待します。



写真撮影の技術を上達させ、コンテスト入賞を目指した全校生徒対象のスマホ写真教室を開催しました。講師に、徳島出身の世界的な写真家故島永幸先生をお迎えしました。先生は現在世界5か国の団体からマスターの称号を与えられた日本人唯一の写真家です。

前半の講演『失敗は宝さがし』では、写真と絵画は英訳すると共に「PICTURE」、つまり日本では別々のものですが、欧米では同じ「ART」であると語られたことが印象的でした。そしてレオナルド・ダ・ビンチを例に失敗することの大切さや、まだまだ君たちは若い、人生は長い、やりたいことに巡りあえると熱く語られました。前半の最後には、写真で何を伝えたいのかテーマが大切であることを教えていただきました。

後半の実技では、ショートケーキを美味しく撮ることをHR対抗形式で競いました。クラス内で協力して光の当て方、角度、構図を考えて撮りました。そして全員で投票し、1位M4、2位T4という結果になりました。ここで先生から、光は左上から当てるのが基本、反逆光にすれば立体的になる、皿は一部を欠くように撮りケーキの大きさを見せること、また真上から撮ったM2の独創性もすばらしいとの講評もいただきました。生徒たちはゲットした賞品を美味しく食べていました。
写真の楽しさと奥深さを実感しました。ぜひ9月の美術作品展で入賞できるよういい「ART」を撮ってもらいたいものです。
本校は、12年前から四国アイランドリーグの徳島インディゴソックスを応援しています。今年もむつみスタジアム(蔵本球場)へ高知ファイティングドックス戦を、全校生徒で応援に行ってきました。
午後6時のプレーボールに先立ち、本校の後藤煌汰君が始球式を務めました。力強い投球に盛り上がりました。

試合は見事3-1で徳島の逆転勝利でした。150km/h超の剛速球や鋭い変化球、外野手のダイビングキャッチなど好プレー続出のナイスゲームでした。特にWBCオーストラリア代表の豪快なホームランが飛び出した瞬間は、球場全体がどよめきました。
生徒たちはプロの迫力ある一投一打、若い選手のNPBを目指し、厳し環境でも直向きに野球に打ち込む姿に最後まで声援を送っていました。

また、マスコットキャラクター「Mrインディー」がスタンドに登場し、グルメコーナーを楽しみ、ナイターを満喫していました。

スピードガンコンテストではI君が見事優勝しました。
徳島インディゴソックスは、最近7シーズンで6回優勝というリーグ屈指の強豪で、今シーズンも首位を快走中です。NPBから13年連続ドラフト指名されており、まさに地元の誇りです。
球団の皆様の全面的なご協力をいただき、帰りには、社長・監督・コーチ・全選手のお見送りもいただきました。徳島インディゴソックスの皆様、本当にありがとうございました。
4月9日(木)PTA会長ならびに同窓会長のご臨席を賜り、令和8年度入学式を挙行いたしました。
期待と少しの緊張を胸に9名の新入生が本校の門をくぐりました。
校長式辞では励ましの言葉が贈られ、新入生代表による宣誓では、これからの学校生活に対する力強い決意が述べられました。これからの学校生活が充実したものとなるよう、勉学はもちろん、部活動や資格取得にも積極的に取り組んでいきましょう。

令和8年2月10日(火) 徳島県鳴門市の「アオアヲナルトリゾート」にて、テーブルマナー講座を実施いたしました。


令和8年1月6日に発生いたしました鳥取県を震源とする地震を受け、生徒の安全を最優先と考え、同年2月11日より3日間予定していました米子方面での校外宿泊研修旅行が中止となり、代替行事としての実施となりました。
講座では、ホテルのプロフェッショナルなサービススタッフの方を講師に迎え、本格的な西洋料理のフルコースをいただきながら実践形式で学びました。カトラリー(ナイフ・フォーク)の正しい使い方や順序、ナプキンの扱い方、スープのいただき方など、一つひとつの所作について丁寧な指導を受け、普段の学校生活とは異なる洗練された空間に、生徒たちは少し緊張した面持ちで受講しました。


最初はぎこちなかったナイフとフォークの使い方も、コースが進むにつれて自然になり、周囲の友人と笑顔で会話を交わしながら食事を楽しむ余裕も出てきたようです。
ご協力いただきましたアオアヲナルトリゾートの皆様、誠にありがとうございました。
12月16日(火)、徳島市のスエヒロボウルにて、年末恒例の二学期球技大会「ボウリング競技」を実施しました。

全校生徒と教職員が参加し、2ゲームのトータルスコアで熱い優勝争いを繰り広げました。会場ではストライクやスペアが決まるたびに大きな拍手と歓声が沸き起こり、学年の枠を超えて盛り上がる姿が印象的でした。

また、モニターに表示される投球スピードにも注目が集まり、時速30kmを超える力強い投球には会場全体からどよめきが。ボウリングは、1年の中でも生徒たちが最も弾けるような笑顔を見せてくれる行事です。
最後になりますが、運営にご協力いただいたスエヒロボウルの皆様、誠にありがとうございました。
「とくしま教育の日」の学校公開として、11月21日(金)に中学生・保護者・中学校教員向けのオープンスクールを実施しました。
また、「とくしまGIGA推進月間」の取組として、1人1台端末を効果的に活用し、生徒一人ひとりに合わせた「個別最適な学び」を展開している授業の一例を紹介します。
3年機械類クラスの「保健」では、Microsoft TeamsとOneNoteを使い、危険予知訓練を実施しました。配布された教材をもとに、労働災害の危険箇所や回避方法をまとめ、発表することで、「労働災害と健康」への理解を深めました。

3年工業技術類クラスの「電力技術」では、屋内配線に関する知識習得に際して、生徒は1人1台端末でインターネット上の「第二種電気工事ドットコム」を利用。過去問題や分野別問題を繰り返し解き、知識の定着を図りました。

前述したオープンスクールの参加者からは、学校説明や施設見学に加え、これらのICT活用教育の取り組みに対しても大変好評をいただきました。
11月5日、うどん打ちの職人様にお越しいただき、本校の調理室で3年次に教えていただきました。

うどん玉を捏ね、麺棒で延ばし、切って麺にしました。それを湯がいて、1杯目は釜玉うどん、2杯目はかけうどんにしました。

腰のある美味しい手打ちうどんができました。
うどん打ちは初めてという生徒がほとんどでしたが、先生の優しく丁寧なご指導と、生徒同士の協力により、「食のものづくり」を楽しく体験することができました。
10月30日、とくしま県民活動プラザ主催の出前教室「ドローンキャリア教室」を本校体育館にて実施しました。
WTW徳島支部代表の 松原裕生 先生を講師としてお迎えしました。

まずドローンのメカニックや性能、法令、レースなどの活動についての説明がありました。
次に先生がゴーグルを付けて実際にドローン操縦の模範演技をしてくれました。猛スピードで体育館を飛び回り、特にステージ横の狭い小部屋を通り抜け、二階のネットを駆け抜けたのには度肝を抜かされました。さらに屋根近くのスピーカーに引っかかっているバドミントンのシャトルを落とすという先生の華麗なテクニックには拍手が沸き起こりました。
いよいよ生徒たちが操縦する時が来ました。まずは左右のレバーで上下・前後・回旋することをマスターし、パソコンでシミュレーター操縦しました。

そして体育館内のコースで本番のフライトです。ヘリポートから離陸し、輪をくぐり、ポールを回り、元の位置に着陸です。ゲーム?で鍛えた腕前なのか、上達は早く、かなりの操縦技術を披露する生徒もいました。

最後は、機械類工業技術類の対抗レースをリレー形式で行いました。大いに盛り上がり、あっという間の楽しい授業が終わりました。
ドローンの操作は全員が初めてで、とても貴重な体験となりました。ドローンは急速に普及しており、私たちの生活に欠かせないものになりつつあります。工業の各分野でも利用が進んでおり、今回学んだ知識・技能は、今後の学校の授業や将来役立つ時が必ずくるはずです。